お金の貯め方

保険は人生の節目ごとに見直せ!保険の見直しの方法を教えます

生命保険は、毎月の保険料と引き換えに、自分が亡くなった時のリスクを保証してもらうもの。

リスクを保険会社が肩代わりしてくれているイメージです。

生命保険で保障したい金額や期間は、人によって異なります。家族構成、収入、ライフプラン等で変化し、時とともに変わっていくものです。

では、ライフステージごとにどれくらいの保障が必要なのか、考えてみましょう。

ライフステージに合わせた保障

独身のとき

独身の場合、扶養する家族がいなければ、大きな保障は必要ありません。

自分の葬儀代分として200万くらいの保障で十分だと思います。

ただしローンがある人は注意。自分が死亡した時に家族に支払の義務が生じるので、それをカバーする分も保障を追加すると安心です。

万一の場合でも、他人に迷惑をかけない最低限の保障を準備しておくのが◎。

結婚したとき

結婚した時は、夫婦に働き方により必要額が異なります。

夫婦ともにフルタイム共働きの時

夫婦で共働きの場合、どちらかが亡くなっても、すぐに生活費に困るという事態はほとんどないと思います。

大きな死亡保障は必要なく、他人に迷惑をかけない最低限の保障の準備でOK。

葬儀代や残すお金として200〜400万程度の保障で十分です。

どちらかが専業主婦(夫)と時

収入源が1つのため、稼ぎ頭にもしものことがあった場合、収入がゼロになってしまいます。

このようなケースは、生命保険で生活費をカバーすることを考える必要があります。

必要な保障額の目安は、年収×3年分です。

おうる
おうる
遺族が生活を立て直すのに必要な期間が約3年として計算したよ

子供がいる

子供がいる場合は、これから発生する教育費も保障額に追加する必要があります。

必要保証額=夫婦の必要額+子供の教育費

必要保証額はこの式を目安にしましょう。夫婦の必要額は前文を参考にしてください。

子供が独立した

子供が全員独立した場合、教育費について考える必要はなくなります。

子供への備えは必要なくなるため、保障額も減額して良いでしょう。

必要な保証額は、夫婦のみ世帯と同じパターンの算出でOK。

独立や転職をした

自営業と会社員では、加入している社会保険が異なります。

会社から退職し、自営業を始めた、という人は保障額を増額させるのが理想。

しかし事業の安定的な運営が第一なので、経営を悪化させてまで増額させる必要はありません。

また転職をした場合は、新しい勤務先の独自の保障が無いか調べましょう。会社の共済やグループ保険などは、割引があり掛金がお得なことが多いです。

退職した

退職後は、老後資金などの高額なライフイベントがある場合が多いです。

夫婦どちらかが亡くなったときの遺族年金や、現在の貯金で生活費がカバーできるかどうかを計算する必要があります。

不足するようであれば、生命保険の利用を検討してみましょう。

自分の保障は定期チェックしよう

加入当初は綿密に組んだ保険でも、ライフステージが変化すれば必要な保障も変わります。

計画では1,000万円の積立を予定しているのに、まだ100万円しか積立が出来ていない時は、足りない分を保険でまかなう必要があります。

平均的な加入金額を参考にしつつ、ライフステージや資産を把握し、定期的に見直すことが重要です。

生命保険の見直すポイント

生命保険の見直しを行う前に、5年以上先のライフプランを考えてみましょう。

例えば、子どもの教育プラン、住宅購入の予定、車の買い替え、退職など、様々な要因によって必要な金額が変わります。

保障額を具体的に考えるポイントとして、まずは家族が亡くなった時の生活を考えましょう。現在の生活費をベースに、遺族が生活を立ち直らせるにはいくら必要かを見積もります。

おうる
おうる
賃貸に住んでいた場合、家族が亡くなったら、そのまま住み続ける人もいるし、実家に引っ越す人もいるよね。

次に、遺族年金や会社からの保障、預貯金などを踏まえ、どれくらいの収入が入るのかを考えます。

最後に収入と支出を比べ、その不足額が生命保険で必要な保障額の目安となります。

現在の収入・支出を洗い出そう

生活費
現在の生活費はいくら?1年間でどれくらい必要になる?

遺族年金
会社員は遺族基礎年金と遺族厚生年金の2つがある

教育費
学校は私立?公立?塾は通う?

配偶者の収入
万が一の際に、配偶者の収入はどうなる?

ローン
住宅ローン、教育ローン、カードローンなどの返済は?

貯金
もしものことがあった時に使えるお金はいくらある?

住宅費
今は賃貸?持家?賃貸の場合は実家に帰る?

まとめ

生命保険には、保障を手厚くした掛け捨てタイプだけでなく、保障もあって貯蓄も出来るタイプもあります。

一般的に、毎月の保険料は掛け捨てタイプの方が安いです。

また、貯蓄タイプの保険は『貯める』部分の元本保証がないものが多いので、選ぶ際はリスクをきちんと把握した上で決めましょう。

毎月の保険料は少額でも、長期間支払えばかなり高額になるのが生命保険。

保障の内容を把握せず、自分のライフスタイルに合わないものを選んでいるのは本当に無駄な出費になります。

自分や家族の現状に応じて、柔軟に保障内容を変えていくのが◎!

定期的に保険の内容を見直して、いざという時に困らないようにしたいですね。